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ガス拡散装置GD-2K

GD-2K


 フローインジェクション分析に利用できるガス拡散装置

 アンモニア・総炭酸などの高選択な分析が可能です!

■ ガス透過ユニット、六方切り替えバルブ、反応コイル
   試料注入部などFIAの主要な流路をコンパクトに収納

■ 恒温槽の内蔵により、精密な温度制御が可能なため、
   長時間にわたり安定した再現性の良い測定が可能

■ 測定終了後、ガス透過ユニットに滞留する溶液の強制
   除去機能の装備により、高いガス透過効率を長時間
   安定に維持

ガス拡散法 : 発生する気体を膜透過により分離して検出する方法です。FIA法とガス拡散
        法を組み合わせた定量法は、化学反応により気体を発生する系に限られるため、
        非常に高い選択性を有する方法です。


仕 様

インジェクションバルブ 六方切り替えバルブ、サンプルループ100μL(標準)
流路切り替えバルブ DRAIN⇔FLOW
小型六方バルブ 2個
恒温槽部
温度範囲
循環型空気恒温槽
室温+10℃~60℃
ガス拡散ユニット
拡散長
ジョイント
ガラス管(内径2.2mm, 外径6mm)、多孔質PTFEチューブ
(内径1mm, 外径2.0mm)、二重管構造5cm又は10cm
ダイフロン、ダイフロンフェラル、シリコンゴムフェラル
流路 PTFEチューブ(内径0.5mm, 外径1.58mm)
電源 AC100V
外形寸法 150(W)×150(D)×270(H)mm(突起部含まず)
重量 約4kg


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