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波長可変可視分光検出器S-3250

S-3250


S-3250は、オートゼロ機能で安定したベースラインを実現する検出器です。
400~800nmの任意の波長に設定でき、あらゆる種類のFIA分析に利用できる
波長可変可視分光検出器です。

 
     
                                         ㈱相馬光学製


仕 様

 光源  タングステンランプ
 測定方式  ダブルビーム方式
 光学系  モンクギルソン型 回折格子 1200本/mm
 波長範囲  400~800nm
 波長正確さ  ± 2nm
 波長設定繰返し精度  ± 0.5nm
 スペクトルバンド幅  7nm
 試料セル  カセット式, 材質PEEK, 容量8μl, 光路長10mm
 耐圧 10kg/c㎡
 受光器  シリコンホトダイオード
 測光レンジ  0.005, 0.01, 0.02, 0.05, 0.1, 0.2, 0.5,
 1, 2ABU/FS(9段), SHORT(出力0)
 レスポンス  0.05, 0.5, 1.5秒
 オートゼロ  吸光度1.0の溶媒まで可能
 繰返し精度:測光レンジ0.05で±1%
 外部からオートゼロを動作させるときはEXT.
 AUTO端子に接続
 最小検知感度  0.0001(ノイズ等価)
 (波長: 570nm, レスポンス: 1.5秒, 空気セル)
 波長表示  波長カウンターによるデジタル表示3桁(nm)
 出力表示  デジタル4桁, ABU, SAM, REF 選択
 レコーダ出力  10mV/FS
 データ処理出力  0.2V/ABU, 1V/ABU
 マーカー  約1mV
 外部からマーカーを動作させるときはEXT.
 MARKER端子に接続
 レイズレベル  0.0001ABU以下(波長: 570nm,
 レスポンス: 1.5秒, 空気セル)
 ドリフト  0.001ABU/h以下(波長: 570nm, 
 空気セル, 室温一定)
 電源  AC100/115/220V, 2A, 50/60Hz
 使用範囲温度範囲  10~40℃
 重量  約14kg
 外形寸法  156(W)×450(D)×225(H)mm

〈標準内容〉
S-3250本体・・・・・・・・・・・・・・・・1式
記録計コード・・・・・・・・・・・・・・・ 1

テフロンチューブ1.6φ×0.5φ×500mm・・・ 1
ヒューズ2A・・・・・・・・・・・・・・・・1
テフロンパッキン・・・・・・・・・・・・・ 2組
フェラルダイフロン製・・・・・・・・・・・ 1
押しネジ型ジョイント JON-16S-in・・・・・  1




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