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  〒657-0029  兵庫県神戸市灘区日尾町3丁目1-25
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                                      TEL.078-821-6610

 

アンモニア自動連続モニタリング装置NH-1000M

NH-1000M

   

NH-1000Mは『アンモニア濃度を定点で一定時間毎に、自動的に連続測定する装置』です。
サンプル採取から分析結果の表示、データ保存までを自動的に行います。



特 長

■ 自動サンプリング
  設定時間になると揚水ポンプが自動的に排水をサンプルポットに吸い上げます。
  そして、サンプルポットに溜ったサンプルを自動的に採取・計量して、
  分析系に導入します。


■ 3点検量線による自動濃度計算
  3点検量線より濃度計算を行います。
  計測1回毎に検量線を一点補正するので時間毎の環境の変化による誤差を生じません。


■ 安定した分析
  冷却機能を備えた恒温槽を搭載し、内部に反応系及び検出系の主要部を全て格納することで
  外部環境の変化の影響を受けず、安定した分析を行います。


■ 自由自在に設定
  測定時間間隔を0分~999分までに自在に設定可能です。


標 準 仕 様


 分析原理 インドフェノール誘導体生成反応に基づく吸光光度法
 送液ポンプ
 分析ポンプ
 試料吸引ポンプ
流量可変3流路ローラーポンプ
流量可変ローラーポンプ
 恒温槽部
 方式
 設定温度範囲
 温度制御範囲
 保護機能
ペルチェ素子を用いた強制空気循環方式
10~50℃
(温室-7)℃~50℃
ドア-開放時温度制御 OFFによる過剰昇温、結露防止機能
セルユニット、反応コイルが収納可能
検出部
測定方式
光源
セル
吸光光度計(ダブルビームシングルセル)
赤色LED(660nm)
チューブセル(内径2mm)又はPEEKセル(10mm)
検水計量部
方式
6方バルブによるループ計量方式
操作部
操作部機能キー

操作部により設定できる
パラメーター
上下左右カーソルキー/ENTキー/ESC(RESET)キー
恒温槽設定温度   10~50℃(1℃ステップ)
ポンプ流量設定    0~19.9rpm
タイムシーケンス
計測ルーチン
表示部
デジタル画面
表示内容
通常:前回の計測年月日、時間、計測値(ppm)
ログ参照:保存されているデータの計測年月日、
時間、計測値(ppm)
パラメーター設定:設定パラメーター値
データ処理
検量線作成
濃度計算
3点標準液構成により2次曲線回帰計算処理
計測1回毎に検量線を一点補正(試料選択バルブ2番ポートを使用)し検水測定成分濃度単位をppmに換算
データ保存
保存内容
保存件数
保存方法

外部保存

計測年月日、時間、計測値(ppm)500件
FIFO方式とし、501件目のデータを取得すると一番古い1件目のデータを削除する。
シリアル通信にとりパソコン等にダウンロードが可能
テキストデーター形式とし、データー内容は
計測年月日、時間、計測値(ppm)
出力
記録用
接点制御 AC100V
プリンター用
データー外部保存用

吸光度 1ABU/10mV
検水採取部揚水ポンプ、エアコンコンプレッサー用
RS-232C
RS-232C(9600bps)



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